*経営理念*

「障害があっても元気に働きたい」、「地域の皆さんと一緒に暮らしたい」という利用者の希望を叶えるために活動します。
利用者ひとりひとりが笑顔でいきいきと過ごしていける、温かい居場所であり続けます。

*支援方針と取り組み*

<支援方針>
利用者個人の希望を尊重し、仲間とともに働き、暮らし、生きていくための支援をします。

<取り組み>
・利用者本人および家族と定期的に面談し、個別支援計画を作成、見直しを行います。
・個別支援計画に基づき支援します。
・利用者に対する支援方法について研修や講習を受講します。
・利用者の支援に関して毎月職員ミーティングを実施し、支援方法を検討します。
・消防計画、避難確保計画を策定し、定期的に災害を想定した避難訓練を実施します。
・虐待・身体拘束を防止するため、定期的に委員会を開催し、研修を実施します。
・感染症および食中毒のまん延を防ぐため、定期的に委員会を開催し、研修および訓練を実施します。
・災害や感染症の流行に備えて、業務継続計画(BCP)を策定し、定期的に研修および訓練を実施します。

*人材育成方針と取り組み*

<人材育成方針>
より良い障害福祉サービスを提供するために、法人職員の人材育成に力を入れます。
また、職員が安心して働けるように、職場環境の改善に努めます。

<取り組み>
①キャリアパスの取り組み
 ・職位、職責、職務内容に応じた任用要件を定め、それらに応じた賃金体系を整備しています。
 ・職員が研修を受けたり資格取得に挑戦するための支援制度があります。
 ・職員の資格に応じて昇給する仕組みを整備しています。

②賃金改善の取り組み
 ・処遇改善加算額の1/2以上を毎月の給与の改善に充てています。

③職場環境改善の取り組み
 ・他産業からの転職者、主婦層、中高年者等、経験者・有資格者にこだわらない幅広い採用をしています。
 ・職業魅力向上のため、職業体験生の受け入れや、職員の地域行事への参加を実施しています。
 ・働きながら国家資格等の取得を目指す職員、より専門性の高い支援技術を取得しようとする職員に対して、研修受講支援をしています。
 また、サービス管理責任者研修、喀痰吸引研修、強度行動障害支援者養成研修等の業務関連専門技術研修に対しても受講支援をしています。
 ・施設管理者によるキャリア面談、キャリアアップや働き方等に関する定期的な相談の機会を設けています。
 ・有給休暇を取得しやすい雰囲気、意識作りのため、有給取得の具体的目標を定めたうえで、取得状況を定期的に確認し、労務管理スタッフから積極的な声掛けをしています。
 ・有給休暇の取得促進のため、情報共有や複数担当制等を行い、業務の属人化の解消、業務配分の偏りの解消に取り組んでいます。
 ・業務内容や福利厚生制度、メンタルヘルス等に関する職員の相談窓口を設置しています。
 ・短時間勤務労働者(非常勤職員)も受診可能な健康診断制度を用意しています。
 ・現場の課題の見える化(課題の抽出、課題の構造化、業務時間調査)を実施し、現場の課題改善に取り組んでいます。
 ・5S活動(整理、整頓、清掃、清潔、躾)の実践による職場環境の整備を行っています。
 ・各種委員会の共同設置、各種指針・計画の共同策定、人事管理システムや福利厚生システム等の共通化等を通じて職場環境の改善に向けた取り組みを実施しています。
 ・ミーティング等による職場内コミュニケーションの円滑化による個々の職員の気づきを踏まえた勤務環境や支援内容の改善に取り組んでいます。
 ・地域社会の参加・包容の促進のために、地域の児童生徒や住民との交流を実施しています。